滝沢市と市内のスイカ生産者ら7人による「市馬ふん堆肥活用プロジェクト」は26日、売り上げの一部をチャグチャグ馬コの振興に役立てる「チャグチャグスイカ」の出荷を始めた。

 同日は初出荷に合わせ、同市上岩手山の相の沢牧野で試食会を開催。関係者約10人が放牧中の馬と一緒に初物を味見した。馬ふん提供者の馬5頭ほどが実際に試食し、興味津々な様子でみずみずしい夏の味覚を味わった。

 同スイカは市内の生産者6人が栽培。駿河慎吾さん(44)は「今年は平年より糖度が高く、甘さに期待できる。スイカを通して滝沢の伝統文化を守りたい」と思いを述べた。

 本格販売から2年目の今年はビッグルーフ滝沢、マイヤ滝沢店、市観光協会が運営するインターネットショップなどで8月20日ごろまで売り出す予定。馬コへの支援は売り上げ状況など踏まえて検討する。