日本初の写実絵画専門美術館、ホキ美術館(千葉市、保木博子館長)の特別巡回展は27日、盛岡市本宮の県立美術館で開幕する。26日は報道関係者らへの説明会を開き、精緻な描写の作品に感嘆の声が上がった。

 特別展示を含め、野田弘志さん、島村信之さんら現代日本の28作家の67点を公開。作家それぞれが「これがリアルだ」と提示する世界が広がる。

 保木館長は「写実絵画は対象を凝視し、長い時間をかけて作者の思いを込めることで完成する。写真とは違う作品をじっくり味わってもらいたい」と話す。

 県立美術館、岩手日報社、めんこいテレビ、県文化振興事業団など主催。9月1日まで。午前9時半~午後6時(入館は同5時半まで)。8月12日を除く月曜休館。観覧料は一般1200円、高校生・学生700円、小中学生500円。