書道研究平心会(事務局盛岡市、会員約40人)は28日までの3日間、書道展「生活の中に書のある人生」を盛岡市中央通の盛久ギャラリーで開いている。

 会員29人が45点を出品。生活に溶け込むような「書」を目指し、石川啄木や与謝野晶子の短歌、四字熟語や自作文などを思い思いに記している。

 同会と岩手書道協会の会長を務め、昨年11月に72歳で亡くなった書家佐藤平泉(へいせん)さんの作品も展示。訪れた矢巾町流通センター南の大矢幸一さん(73)は「佐藤先生の書を見ると彼の顔が思い浮かぶ。教え子である会員も作品への思いを受け継ぎ、自由に書いている」と目を細める。

 午前10時~午後6時(最終日は午後4時)。入場無料。