釜石市が同市箱崎町に整備した民泊施設「御箱崎(おはこざき)の宿」は25日、オープンした。東日本大震災の被害を免れた旧保育所を改築。漁村ならではのもてなしと体験を提供し、交流人口の拡大や漁村コミュニティーの再生を目指す。

 2010年3月まで利用された旧箱崎白浜へき地保育所を約3千万円で改築。ネット上のクラウドファンディングや地元企業の寄付など約400万円で備品などをそろえた。木造平屋で最大8人が宿泊できる。

 かまいしDMC(社長・野田武則市長)が指定管理し、民宿経営経験者が食事提供など運営に携わる。宿泊費は1人6400~9千円(税込み)。漁具作りや釣りなど多様な体験メニューも現在準備中だ。

 予約は電話(090・4636・8540、午前9時~午後9時)か、電子メール(ohakozakinoyado@dmo-kamaishi.com)で受け付ける