【東京支社】鈴木俊一五輪相(衆院岩手2区)は23日の記者会見で、2020年東京五輪・パラリンピックでの「復興『ありがとう』ホストタウン」に、二戸市を登録したと発表した。相手国はアフリカ中部のガボンとなる。

 ガボンは東日本大震災後、100万ドルの義援金を日本赤十字社を通じて寄付。同市では本県や宮城、福島の被災者が避難生活を送り、義援金は家電支給などの生活支援に充てられた。

 同市はガボン大使館職員や日本在住のガボン人を招き、市内の小中高校で同国の文化に理解を深める特別授業を計画。市民向けにガボンの食や文化に触れる講座なども開催する。大会期間中は市内でパブリックビューイングを行い、選手を応援。大会後に出場選手を招き交流の機会を設ける。

 同ホストタウンは本県の11市町村を含む24自治体となった。27日には同ホストタウン同士の連携を図るため、釜石市で第1回連絡協議会総会を開く。