盛岡市で合宿を行っているラグビー日本代表は23日、同市永井のいわぎんスタジアムで地域交流イベントを開いた。児童らにラグビーを指導し、今秋のワールドカップ(W杯)に向けて競技の魅力を伝えた。

 地元の永井小、同市や紫波町のラグビースクールに通う児童ら約100人が参加。グループに分かれ、合宿に参加している31人の選手全員が攻撃のステップなどを指導した。選手がラインアウトやロングパスの実演をすると、子どもたちはくぎ付けになり歓声を上げた。

 初めて競技を体験した永井小4年の小笠原彩羽(いろは)さんは「代表選手は距離のあるパスができてすごい。サインももらえてうれしい」と興奮気味だった。

 日本代表はW杯の前哨戦として27日に釜石市の釜石鵜住居(うのすまい)復興スタジアムで行われるパシフィック・ネーションズカップ(PNC)のフィジー戦に向け、24日まで盛岡市で合宿を行っている。