2020年東京五輪への出場を目指すアフリカ東部ルワンダの代表選手団の第1陣11人は23日、同五輪ホストタウンの八幡平市に到着した。第2陣と合わせて21人が来月15日まで同市などで合宿する予定。五輪開幕まで1年となる中、市民との交流を深めながらトレーニングに励む。

 23日は陸上・長距離と自転車・ロードレースの選手7人、コーチら4人が同市野駄の市役所を訪問。田村正彦市長は「リンドウ栽培を通じた交流から合宿が実現してうれしい。市や日本の素晴らしさを感じてほしい」と歓迎した。

 陸上コーチで選手団長のエリック・カラシラさん(46)は「合宿の機会を設けていただき感謝したい。来月には五輪出場を懸けた大事な大会がある。トレーニングに励み、いい結果を出したい」と意気込んだ。

 来月2日にはビーチバレーの選手団10人も訪問予定。陸上は葛巻町、自転車は同市、ビーチバレーは洋野町を拠点に練習し、滞在中は地元の中学生やリンドウ生産者らと交流する。