花巻市桜町の平賀工芸社(平賀恵美子社長)が受け継ぐ花巻人形の絵付け体験会は21日、同市高松の市博物館(高橋信雄館長)で開かれた。参加者は平賀社長(72)が作った手本を参考にしながら、思い思いに人形に色を塗った。

 市内外から5人が参加。今年の干支(えと)のイノシシや来年のネズミの置物など計5種類の人形の中から好きなものを選び、筆やつまようじで色を付けた。

 花巻人形は江戸時代から作られ始めたが、1951年に作り手がいなくなり途切れた。その後、73年に平賀工芸社が復活させた。

 同博物館は2006年から絵付け体験会を開いている。