子ども食堂について考える勉強会(八幡平市主催)は22日、同市野駄の市役所で開かれ、市民約20人が食堂の理念や役割などに理解を深めた。

 県内の同食堂運営者らで構成する、子どもの居場所ネットワークいわて(事務局盛岡市)共同代表の高野美恵子さん(70)、事務局の川守田栄美子さん(58)が講師として参加。県内各地の取り組み状況や活動の意義などを紹介した。

 高野さんは「子どもの貧困対策だけでなく、子どもを中心に地域の人が集まれる場所として運営していく視点が大事」と説明。川守田さんは「活動を続ける中で、支援を必要とする子どもや親も徐々に来てくれるようになる。地域がやれる範囲で、将来を見据えて取り組んでほしい」と呼び掛けた。