宮古市崎鍬ケ崎の県立宮古高等看護学院(学院長・村上晶彦県立宮古病院長)は20日、学校公開「オープンスクール」を行い、看護職を目指す県内の高校生らが看護技術の体験などを通じて学校生活や将来へのイメージを膨らませた。

 車いす体験や心肺蘇生法体験、赤ちゃんの人形を使った沐浴(もくよく)など看護技術の実演のほか、在校生による進学相談や卒業生の講話などを行った。

 同学院OBで宮古保健センターの保健師、芳賀一輝さん(23)は講話で仕事内容ややりがいを紹介。「資格がないと働けない仕事でもあるので、たくさん勉強してほしい。不安でも志を忘れず努力し続けてほしい」と訴えた。

 看護師か助産師を目指している盛岡二高2年の鈴木澪音(れいん)さんは「進路相談にも優しく応じてくれて、入学したい気持ちが強くなった」と笑顔を見せた。