第25回参院選岩手選挙区の投票率は56・55%(男57・15%、女56・01%)となり、2016年の前回参院選の57・78%を1・23ポイント下回った。18歳選挙権を導入した前回選は伸びたが、再び減少に転じた。補欠選挙を含め全28回の参院選のうち、下から3番目の低投票率となった。 

 岩手選挙区の投票率は、10年の第22回参院選までは5回連続で60%台を保っていたが、東日本大震災を経た13年の第23回以降、50%台後半で推移している。
 今回選挙を市町村別でみると、西和賀町が71・54%(前回比2・59ポイント減)を記録し、前回選に続きトップ。次いで町議選と投票日が重なった雫石町が69・22%(同13・21ポイント増)と高く、田野畑村の65・96%(同1・81ポイント減)が続いた。
 最低は洋野町の49・02%(同4・13ポイント減)。次いで軽米町が49・11%(同5・41ポイント減)、二戸市49・21%(同4・69ポイント減)の順。県北部が低かった。
 33市町村のうち、7市町で前回より投票率が上昇した。最も増加幅が大きかったのは雫石町で、最も減少幅が大きかったのは岩手町(同16・69ポイント減)だった。