馬のてい鉄を輪投げのように投げて得点を競うホースシューズの全国大会(日本ホースシューズ協会主催)は20日、紫波町小屋敷のラ・フランス温泉館前で開かれた。11年ぶりの全国大会で、選手らは競技の普及を誓った。

 全国から愛好者約20人が参加。9~12メートル離れた、高さ約60センチのくい目がけててい鉄を投げ、総得点を競った。てい鉄がくいにかかると最高得点の3点が与えられ、周囲から拍手が湧いた。

 競技は米国やカナダで盛ん。国内では1993年から全国大会を開催していたが、2009年からは各県協会ごとの大会が中心となり全国大会は休止。今回は県ホースシューズ協会の谷村和郎会長(90)が、カッパ文化で地域づくりをする「みちのく岩手かっぱ村」の村長を務めている縁で、さいたま市の「さいたまかっぱ村」(今井勝村長)を招待し、再開した。