県内の野球スポーツ少年団に所属する女子児童でつくる選抜チーム「岩手SAKURA(さくら)」(及川寛明監督、選手14人)は、8月2日から7日間の日程で開かれるNPBガールズトーナメント2019(松山市)に3年連続で出場する。選手たちは昨年を上回るベスト8進出を目指し、技とチームワークを磨いている。

 20、21の両日は金ケ崎町永沢の県南青少年の家で強化合宿を実施。同チームは毎週日曜に練習を行っているが、それぞれの所属スポ少との兼ね合いもあり、全員そろっての練習はこの日が初めて。選手たちは強い日差しの下、声を掛け合いながらノックや練習試合に汗を流した。

 163センチの長身から繰り出す力強い投球とコントロールが武器の左腕・畠山希望主将(岩泉小6年)をはじめとする4人の投手陣を軸に据えた堅実な守備がチームの持ち味。及川監督(44)は「上位打線で点をつなぎつつ、守備とチームワークでしっかり抑えたい」と試合運びを見据える。

 トーナメントは全国から42チームが出場。昨年はベスト16まで進出した岩手SAKURAは8月4日、和歌山県代表と徳島県代表の勝者との初戦に臨む。