「魔法の美術館―光と遊ぶ超体感型ミュージアム」(盛岡市文化振興事業団、岩手日報社、IBC岩手放送主催、カガヤ特別協賛)は20日、同市盛岡駅西通のマリオス展示ホールで開幕した。来場者は光と影、音と映像が織りなす不思議な世界を楽しんだ。

 開場式には約150人が参加し、岩手日報社の東根(あずまね)千万億(ちまお)社長が「子どもたちの感性を磨く機会にしてほしい」とあいさつ。作家を代表して本多大和(やまと)さんが「普段触れないようなアートで好奇心を育んでもらいたい。アニメなど他のエンタメのように世の中に浸透してほしい」と期待した。

 個人、グループ8組が14作品を出展。壁に映し出した影でボールの映像をはじいて遊ぶ作品や、車の模型を台上で走らせると道路や線路が現れる仕掛けなど、多彩なアートがそろう。

 9月8日までの午前10時~午後5時(入場は同4時半まで)。8月12日を除く月曜休館。入場料は一般・大学生千円、3歳以上高校生まで800円。問い合わせは岩手日報社事業部(019・653・4121)へ。