国際リニアコライダー(ILC)の建設候補地、一関市と平泉町の中学生を茨城県つくば市に派遣する最先端科学体験研修(一関市教委主催)の結団式は20日、同市山目の一関保健センターで行われ、参加する中学3年生65人が来月の研修に向け意欲を高めた。

 小菅正晴教育長が「先輩たちはこの研修を将来の進路、生き方にプラスにしてきた」、勝部修市長は「世界にただ一つのILC誘致を実現するためにも理解を深めてほしい。皆さんが接する研究者の中には将来のノーベル賞候補もいる」と励ました。

 大原中の小野寺唯斗さんは「一関、平泉の代表としてさまざまな視点から学びを深め、仲間と積極的に交流する」と決意表明した。