盛岡市中ノ橋通の岩手銀行赤レンガ館で1日、日本フィルハーモニー交響楽団(東京)の団員による弦楽四重奏のランチタイム・コンサート「楽しいアンサンブル」が開かれ、来場者は心地よい音楽を堪能した。

 市民ら約150人が来場。演奏者は、盛岡市出身の町田匡(ただし)さん(バイオリン)と、岡田紗弓(さゆみ)さん(同)、小中沢基道(こなかざわもとみち)さん(ビオラ)、横山桂(けい)さん(チェロ)。町田さんが演奏曲を解説したあと、4人はシューマンの弦楽四重奏曲第3番から第1、第3、第4楽章を奏でた。

 同コンサートは、同交響楽団が文化庁と8月11日に盛岡市・県民会館で開く「楽しいオーケストラin岩手」(県、岩手日報社など共催)のプレ企画。全体の司会進行を務めた同交響楽団の別府一樹(かずき)事務次長は「親しみやすい曲と本格的バレエが楽しめ、大船渡北小郷土芸能部の赤沢鎧(よろい)剣舞、宮古高吹奏楽部も登場する。ぜひおいでください」と呼び掛ける。