【アナハイム共同】米大リーグは6月30日、各地で行われ、エンゼルスの大谷翔平(花巻東高)がアナハイムでのアスレチックス戦に「3番・指名打者」でフル出場し、今季初の1試合2本塁打をマークした。四回に11号、八回に12号と、ともにソロを右中間に運び、4打数2安打2打点、2得点1三振だった。チームは3-12で大敗し、3連敗となった。

 25歳の誕生日を目前に、エンゼルスの大谷が6月は破竹の勢いだ。月間32安打、9本塁打、22打点は、いずれもメジャー2年目で自己最多の数字で「試合勘、打席の感覚は徐々に良くなっている」と手応えを語った。

 6月最後の試合も、大敗したチームの中で一人気を吐いた。四回は「うまく拾えた」とカーブを右手一本で右中間へ運ぶ3試合ぶりの11号。2-12と敗色濃厚になった八回は、豪快に引っ張り12号。完璧な一発か、との問いには「あれはその通りの打撃だった」と満足感をにじませた。

 今季初の1試合2本塁打をマークし「もっと(状態を)上げていけたら」と今後の活躍を見据えた。