チョウの希少種で宮古市指定天然記念物のチョウセンアカシジミ観察会(市教委主催)は6月30日、同市田代の亀岳(きがく)小で開かれた。

 同市のチョウセンアカシジミの会の尾形洋一代表(66)が同校体育館でチョウセンアカシジミの生息域や特徴を市民らに解説。天敵から身を守るため、幼虫が体から分泌した蜜をアリに与える習性などを説明した。

 参加者は学校周辺で幼虫が葉をえさとするトネリコの木を観察。さなぎや交尾する成虫、枝に付いた大きさ約0・8ミリの卵を確認した。