一関市の2018年度(18年4月~19年3月)観光客入り込み数(延べ人数)が05年の合併新市発足以降最多の約262万500人に上ったことが市観光物産課のまとめで分かった。18年4月開業した道の駅むろねの約28万8千人が新たに上乗せされたこともあり、前年度比22・1%増と大幅アップ。21年度の達成を見込んだ市観光振興計画の目標値231万人を早くも突破した。

 地域別に見ると、須川が約18万3600人(前年度比4・7%増)、一関温泉郷を含む厳美渓が約114万6200人(同22・2%増)、猊鼻渓は約17万1千人(同16・0%増)と主要な観光地は全てアップした。

 猊鼻渓を除く東磐井、花泉地区と各種イベントの来場者を合わせた「その他」は約111万9700人(同89・7%増)と急伸した。室根山や岩手サファリパーク、館ケ森アーク牧場などの人気スポットが軒並み好調で、全体の数字を押し上げた。