タイ・タマサート大の学生が、ホームステイなどを通じて交流のある八幡平市を訪れ、市民と親睦を深めている。16日夜は日本、タイ両国の舞踊や歌、食などを披露し、双方の文化の違いについて学び合った。交流は今年で25年目。関係者は同市を慕う学生たちに感謝し、末永いつながりを期待する。

 学生は教養学部日本語学科の1、2年生9人。12日に同市入りし、16日夜は同市大更の大更コミュニティセンターで開かれた日・タイ文化交流会に参加した。学生のホームステイを受け入れる市ホストファミリーの会(鈴木信一会長)のメンバーら約50人を前に、タイの正月に当たるソンクラーンなどで踊る舞踊「ラムウォン」などを披露した。

 交流は1995年からスタート。ホームステイは昨年度までに22回行い、298人が同市を訪問した。本年度は25年目の節目を記念し、会員がタイへの訪問を予定している。

 学生たちは20日まで同市に滞在する。