選手9人の合計年齢が500歳のチームが対戦する「全国500歳野球大会」は15日、秋田県大仙市で準決勝と決勝が行われ、矢巾町の「I.O.F.C」が、地元大仙市の「神岡大浦クラブ」を9―1で破り、初優勝を飾った。

 双方のベンチやスタンドから「よっしゃー」「いいぞ!」と元気のいい声が響く。点が入るとベンチ全員で喜びあい、ハイタッチをかわした。試合は、初回から点を積み重ねたI.O.F.Cが勝利した。

 自身も最後、ピッチャーとしてマウンドに立った下村五五男監督(64)=矢巾町=は「昨年は途中で敗退したので、リベンジを果たすことができ大変うれしい。プレーしやすい素晴らしい大会だった」と喜んだ。

 大会は「親父(おやじ)たちの甲子園」とも呼ばれ、今年で3回目。北海道から宮崎までの12道県から32チームが参加した。