2019.07.15

焼石岳(奥州市)=7月14日

雪渓の残雪が滑りやすく、要注意を

報告 いわて自然公園特派員 菅原 壮

大雪渓の状態

 あいにくの曇り空と濃霧、霧雨の三拍子そろった一日でしたが、登山者が多数ありました。ほとんど車は県外ナンバーでした。

 雪渓の残雪が氷になっています。大変滑りやすく、あきらめてそこから引き返す登山者もおりました。50メートルくらいツルハシ スコップで足場を刻んだりしましたが、容易には氷が割れませんでした。不慣れな方は軽アイゼンなど使用した方がよいかと…。つぶ沼分岐点にも残雪まだ2メートルほど壁になっていましたので、足がかりのステップを10歩ほど刻みました。

 花は登山道沿いでたくさん見られます。リュウキンカ、カラマツソウ、モミジカラマツ、ミズバショウ、クモキリソウ、ジガバチソウ、ウラジロヨウラク等々が観察できます。

 秋篠宮紀子様の「御しるし」の「ヒオウギアヤメ」が見ごろになっております。ショウキランが咲きそうになっていました。

 姥石方面はチングルマ、イワハゼ、チングルマ、ミヤマダイコンソウ、ヒナザクラ、コメツツジ等。山頂付近はミネウスユキソウが満開状態です。

大雪渓の状態
つぶ沼分岐点足がかり
咲きそうなショウキラン
ヒオウギアヤメ
ミネウスユキソウ
ウラジロヨウラク
コメツツジ