10日の県内は湿った空気の影響で晴れや曇りとなった。紫波町南日詰の五郎沼では古代ハスが咲き始め、気品あるピンク色が梅雨の合間の青空に映えている。

 ハスは2002年に中尊寺から株分けされ、今季は先週末に咲き始めた。同日は同町北日詰の認定こども園赤石幼稚園(佐藤正樹園長、園児163人)の5、6歳児63人が散策に訪れ、夏の日差しに照らされた8輪のハスに歓声を上げた。

 坪谷奏笑(かなえ)ちゃん(6)は「ピンクがきれい」と笑顔。庄子昊佑(こうすけ)ちゃん(6)は「カエルもいて楽しかった」と眺めていた。同町観光交流協会によると、見頃は今月中旬ごろまで。