来年2月1、2日に奥州市江刺大通りの江刺体育文化会館で上演する第12回奥州市民☆文士劇の演目が「鞍馬天狗(くらまてんぐ)-悪い奴(やつ)らは許しておけぬ!正義を守る黒頭巾」に決まった。実行委(高野誠司委員長)は、キャストやスタッフを募集している。

 大仏(おさらぎ)次郎の原作に脚本家の道又力さん(58)=盛岡市=がアレンジを加えた。同劇初参加で映像作品などを手掛ける演出家吉田利成さん(47)=盛岡市=が演出を担当する。

 劇は、勤皇派や佐幕派などさまざまな思想が渦巻く幕末期の京都が舞台。不安定な世情に乗じた主義のない悪がはびこる中、正義を貫くヒーロー鞍馬天狗の活躍を描く。殺陣やバンドの生演奏で盛り上げる。

 応募は高校生以上の奥州市民が対象で、キャスト約30人、スタッフ約70人の計100人程度の参加を目指す。問い合わせは実行委事務局の同館(0197・31・1607)へ。