官民連携組織の宮古市スクラムミーティング(会長・山本正徳市長)は10日から、市内全27小中学校でフィジー給食の提供を始めた。同市はラグビーワールドカップ(W杯)のフィジー公認キャンプ地で、同国への理解を深め、大会機運を高める。

 同市刈屋の新里中(高橋徹校長、生徒43人)では、フィジー出身の秋田県スポーツ国際交流員のジョシュア・ケレビさんと妻セリナさんを招待し、給食を食べながら交流した。

 メニューは、チリソースをかけた鶏肉「チリチキン」やターメリックライス、トロピカルフルーツが豊富な同国にちなんだ冷凍パイナップルなど。同校2年の折祖(おりそ)希さんは「チリチキンは味付けがちょっと辛くておいしかった。岩手でせっかくW杯をやるので、機会があれば見て応援したい」と楽しみにした。