釜石地方森林組合(久保知久組合長)は30日、釜石市鵜住居(うのすまい)町の釜石鵜住居復興スタジアムで、本設スタンドの木製シート約4900席の清掃活動を行った。

 組合員や地元高校生ら約40人が参加。2017年に同市平田の尾崎半島で発生した林野火災の被災木でできた座席に洗剤入りの水を吹きかけ、布で丁寧に汚れを拭き落とした。

 釜石高3年の中村翔さんは「観客にはきれいな座席で気持ちよく応援してもらい、大会の盛り上がりを後押ししてほしい」と思いを込めた。

 今秋のラグビーワールドカップ(W杯)の会場となっている同スタジアムでは27日、パシフィック・ネーションズカップの日本対フィジー戦が行われる。