堺市の被災地支援事業の一環で大阪交響楽団(樋口武男理事長)などは8日、宮古市磯鶏沖の市民文化会館で演奏会を開いた。聴衆は、東日本大震災から8年余りたっても続く支援に感謝し、豪華な演奏に酔いしれた。

 市民ら約600人が来場。同楽団と堺シティオペラ、野間バレエ団が共演し、第1部では歌劇「アイーダ」から「勝ちて帰れ」など6曲、第2部ではムソルグスキーの組曲「展覧会の絵」など華やかなステージを披露した。

 アンコールのヨハン・シュトラウス「ラデツキー行進曲」では、観客が曲調に合わせて手拍子の強弱を変えるなど、会場一体となって楽しんだ。