2019.06.09

雄星、休んで乳搾り? 試合前にイベント参加

エンゼルスの「二刀流」ウォルシュ(左)と牛の乳搾りを競ったマリナーズ・菊池雄星(左から2人目)
エンゼルスの「二刀流」ウォルシュ(左)と牛の乳搾りを競ったマリナーズ・菊池雄星(左から2人目)

 マリナーズの菊池雄星(花巻東高)は7日、敵地アナハイムで翌日の登板に向けキャッチボールなどで調整した。先発を1度回避し、満を持して中8日の登板。「フォームを修正でき、すごく大きな時間になった。休みを頂いた分、いい投球をしたい」と闘志を燃やした。

 「自分の投球をするだけ」。高校の後輩、大谷翔平とのメジャー初対戦を聞かれ、ひと言で決意を示した。もちろん意識していないわけはない。だが、最近2試合は早々に降板しているため、早く自分の状態を戻したい気持ちがにじみ出ていた。

 「レスト(休む)というより、フォームを直すために多く投げ、ブルペンに3回入った。タイミングのずれの修正を大事にしてきた」と心身のリフレッシュだけでなく、技術的な部分も修正。「いい状態で明日を迎えられる」と自信をみなぎらせた。

 試合前にはエンゼルスの「二刀流」選手と牛の乳搾り対決で前哨戦。「コーチに乳搾りをしたことはあるかと聞かれ、『僕の家は農家』と言ったら出場が決まってしまった」と苦笑いしたが、イベントは楽しんだようだった。