五輪に3度出場し1996年アトランタ五輪で銀メダルに輝いた元アマチュア野球選手の杉浦正則さん(51)は8日、奥州市前沢の前沢グリーンアリーナで、投手向けの野球教室を行った。

 市内の8チームから小学生38人が参加。杉浦さんは一人一人の球を受け、大きく腕を振ることや足を真っすぐ踏み出すなどアドバイスした。

 杉浦さんは「変化を恐れずに実践することが大事。一球一球に気持ちを込め、考えながら投げてほしい」と心構えを説いた。

 野球教室は、水沢信用金庫の顧客で組織する青信会の発足30周年記念事業。杉浦さんは同日、同市水沢の市文化会館で「投魂」と題して講演した。