北上市本通りのさくら野百貨店北上店(藤原英二店長)は7日、お中元ギフトセンターを開設した。従業員が出陣式で気持ちを高め、県産品に力を入れた今年の盛夏商戦の幕開けを告げた。

 式には約20人が参加し、藤原店長(46)は「岩手には海の幸、山の幸、人の幸がある。住み、育った私たちが自信を持って岩手のものの良さをお客さまに伝えよう」とあいさつ。全員で「頑張るぞ」と気勢を上げた。

 同店の2018年度の総売上額は前年度比3・5%減だったが、ギフトセンターのお中元が8%増、お歳暮は3%増だった。藤原店長は「令和の時代になったが風習は強く残り、お客さまがお中元の品、それも岩手のものを求めている」と分析する。