奥州市水沢地区で7日、奥州署員をかたる男が落とし物や事件の情報収集を名目に個人情報を聞き出そうとする不審電話が11件確認され、同署が注意を呼び掛けている。

 同署によると正午~午後3時ごろ、60~80代の男女が電話を受けた。同署員をかたる男が「身分証明書を落としていないか」と尋ねたり、「あなた名義の口座が不正に作られている。話を聞きたいので伺いたい」などと話し、個人情報やキャッシュカードの暗証番号を聞き出そうとした。

 同署の高橋充志生活安全課長は「警察官をかたる手口が多発している。不審な電話を受けたら質問に答えずに一度電話を切り、家族や警察署に相談してほしい」と注意喚起する。