県立博物館(盛岡市)の学芸員が出土文化財の一部を無断で切り取っていたことが判明したのを受け、柴山昌彦文部科学相は7日の記者会見で、学芸員の調査手法などに関し同博物館への指導を検討する考えを示した。「県教育委員会の報告を踏まえ、必要に応じて指導していきたい」と述べた。

 一部を切り取る調査手法に関しては、必要性が高い場合に限り、所有者の了解を得て行うのが前提だと強調した。