官民連携組織の宮古市スクラムミーティング(会長・山本正徳市長)は6日、小中学校でのタグラグビー教室をスタートさせた。同市はラグビーワールドカップ(W杯)の公認キャンプ地。地元の指導者らがルールや魅力を伝え、大会に向けて子どもらの関心を高めていく。

 初回は同市河南の河南中(沼田弘二校長、生徒210人)で行われ、2年生女子32人が参加。腰の両脇に着けたタグを取って敵を止める練習やパス練習で基本的な動きを学んだ後、4人1チームで試合を行った。W杯の概要や出場チームを紹介するパネルも展示し、ラグビーボール形の記念ストラップを生徒らに贈った。

 伊藤結愛(ゆうな)さんは「初めて知ったルールもあり、面白かった。宮古はキャンプ地にもなるので、W杯を応援したい」と関心を寄せた。

 同教室は市内の希望する小中学校を対象に実施する。6日時点で小学校8校、中学校2校で行う予定。宮古市はナミビア、フィジーの公認キャンプ地で、同組織は今後、両国の伝統料理を味わう特別給食も市内の全小中学校で実施する。