陸前高田市米崎町の高田東中(昆野賢寿校長、生徒177人)の1年生53人は6日、同市米崎町の脇之沢漁港でカキの種付け体験を行い、地域の宝を育てる生産者の仕事に理解を深めた。

 同市米崎町の大和田晴男さん(67)の指導の下、生徒はホタテの貝殻に付着したカキの稚貝の一部をドライバーを使って削り取る間引き作業を体験。漁船に乗り、ロープに挟み込んだ貝殻を養殖いかだからつるす様子を見学した。出荷するカキの箱詰めも体験した。

 同校は統合前の旧米崎中時代から毎年、カキの養殖体験学習を実施。1年生の春に稚貝を育て始め、2年生の冬に収穫する。