田野畑村は3日、村民懇談会をスタートし、役場庁舎新設移転は候補地3案を2案に絞って検討を進める方針を示した。11日までの計6回の懇談会で住民の意見を聞いた上で、8月中旬にも建設地を決定する見通し。

 3日は同村机の机地区開発センター拓心館で懇談会を開き、石原弘村長らが新役場庁舎候補地検討の経過や本年度新規事業などを説明し、村政や地域課題について懇談した。

 新役場庁舎3候補地については「暮らしやすい村のグランドデザイン」の構想検討委(中村房永委員長)が村に3月に答申。▽現在の田野畑小を改築▽和野地区のアズビィ体育館周辺▽菅窪(すげのくぼ)地区の中央防災センター隣接地-の3案について、村は今春、田野畑小案は新たに校舎建て替えが必要で、費用面などから除外した。今後、懇談会を経て、住民や議員らで構成する政策提言諮問会議庁舎建設専門部会で検討を進める。