【東京支社】立憲民主党は4日の常任幹事会で、夏の参院選比例代表の公認候補として盛岡市の会社役員中村起子(ゆきこ)氏(54)の擁立を決めた。

 中村氏は国会内で記者会見し「地域主権を取り戻さないと復興、地方創生はない。地方分権の推進、農林水産業の復興、年金制度や医療保険制度の改悪阻止などを訴えたい」と語った。

 中村氏は同市出身で、一橋大商学部卒業。外資系資産運用会社勤務などを経て金融専門翻訳会社を都内に設立。2016年民主党県連事務局長となり、5月に国民民主党県連事務局長を退いた。

 中村氏は立民入りについて「信頼する黄川田徹元衆院議員らの国民離党を機に、私が本当にやりたいことが実現できる党はどこか見直した」と説明した。