盛岡市教委は4日、原因不明の赤っぽい米粒が混じったことから中止していた、ランチボックス給食用米飯の提供を6日から再開すると発表した。米粒の着色は消毒用アルコールの成分が化学反応を起こしたことが要因で、人体に影響がないと確認した。

 赤っぽい米粒は5月23日に中学校11校に配食予定だった「ターメリックライス」で確認された。専門機関が分析した結果、着色は香辛料ターメリックの成分と、アルカリが反応した可能性があると判明した。

 調理を担当する業者の調理場では、米飯の盛り付け機械に弱アルカリ性の消毒用アルコールを使っていた。実際にアルコールが付着した状態で機械を使うと、米粒に同様の着色が見られた。業者は使用するアルコールを変更する予定。