盛岡市は、待機児童解消のため同市本宮の中央公園に民間が新設する保育園について、来年4月の開所を目指していることを4日明らかにした。市が公園利用に民間ノウハウを生かす公募設置管理制度(パークPFI)を活用し、他に飲食店や学習施設なども整備。市内の3事業者がこれら施設を整備・運営し新たなにぎわい創出につなげる。

 市によると、同公園東側の未整備区域の市有地約0・5ヘクタールに整備する。保育園の定員は0~2歳児30人、3~5歳児30人の計60人とし、飲食店、フリースクール・体験学習施設、芝生広場を設ける方針。施設規模などの詳細や整備日程は今後、市と事業者が協議し市民に説明する。

 整備・運営は飲食などのMDS(同市本宮)、保育施設運営のみんなのみらい計画(同市大沢川原)、南部鉄器製造・販売のタヤマスタジオ(同市向中野)が担う。事業者側の試算では総事業費約2億円。