久慈市枝成沢(えだなりさわ)地区伝統の虫まつり(枝成沢町内会主催)は2日、同地区で開かれた。地域住民が笛や太鼓を鳴らして行進し、五穀豊穣(ほうじょう)や家内安全を願った。

 約60人が参加し、枝成沢神社で豊作祈願祭を行い出発。わらの人形やのぼりを持った住民が列をなし、ほら貝や笛、太鼓を鳴らしながら約1・2キロの道のりを歩いた。最後はわらの人形を燃やし、作物に付く虫を払って秋の実りを願った。

 虫まつりは100年以上の歴史を持つ市指定無形民俗文化財。毎年田植えが終わったころに開いている。