一関市藤沢町の徳田地区で28日夜、ホタル観賞会が開かれた。参加者は雨の中でホタルが放つ光の強さに驚きながら、古里の豊かな自然を実感した。

 地元の「農地・水徳田地区」(千葉ひろあき代表)が主催。町内の児童を中心に地域住民ら約60人が参加した。

 徳田交流館を出発した一行は、黄金山(おうごんざん)から流れる小川に沿って散策。10分ほど歩き、塒(とや)集落近くで飛び交うゲンジボタルに遭遇。暗闇にホタルが飛び交うと、参加者は「いた、いた」と歓声を上げながら光に手を伸ばした。ホタルをそっと捕まえて、手の中でピカピカと点滅する光を楽しんだ。