大槌町大槌の大槌高(瀬戸和彦校長、生徒159人)の創立100周年記念式典は29日、同校で行われた。生徒は歴史を胸に大槌の復興まちづくりを担う決意を新たにした。

 生徒や関係者ら約300人が出席。瀬戸校長は「地域の新しい価値を創造し、課題を解決できる人材を育成する取り組みを実践していく」と式辞を述べた。3年の菅野雅也生徒会長は「地域の方々との信頼と絆など大槌高だから学び得たことを生かし、県内外、国内外で活躍する人間になりたい」と代表して決意を語り、生徒と歴代の卒業生らが共に校歌を響かせた。

 同校は1919(大正8)年に町立大槌女子職業補習学校として開校。「真理・礼節・健康」を校訓に掲げ、累計1万925人の卒業生を輩出している。