【東京支社】首都圏在住の本県出身者らで組織する県人連合会(鈴木文彦会長)は2日、東京・日暮里のホテルで第45回県人の集いを開き、約320人の出席者が古里岩手の発展、震災復興支援の拡大に向け思いを新たにした。

 鈴木会長(72)=盛岡市出身=が「県人会の力を結集して古里の発展に寄与したい」とあいさつ。来賓の達増知事が祝辞を述べた。三陸防災復興プロジェクト2019やラグビーワールドカップ(W杯)の支援、国際リニアコライダー(ILC)誘致への協力、岩手ファンの拡大など8項目を決議した。

 懇親会では金津流梁川獅子躍(ししおどり)(奥州市江刺)の伝授を受けた「金津流横浜獅子躍」が披露され会場を盛り上げた。

 田野畑村出身の専門学校生工藤真聖(まさきよ)さん(20)は「人と人のつながりが感じられた。会計士を目指して頑張っているが、将来は岩手に戻るか悩んでいる。こちらで就職しても、このような機会があることはありがたいことだと思う」と楽しんでいた。