【本紙特派員・小田野純一】4日のアストロズ戦に登板予定だったマリナーズの菊池雄星(花巻東高)が今季初めて先発登板を回避することが1日、決まった。サービス監督が明らかにした。

 菊池は開幕からローテーションを守り続け、3勝3敗。だが、最近2試合は本来の調子からほど遠い内容で2連敗していた。指揮官は「精神的にも肉体的にも充電が必要。ちょっとした休憩を入れる」と説明し、菊池も納得したという。

 通常は登板2日後にブルペン入りしていたが、この日はキャッチボールのみ。菊池は「中4日で調整、修正しようとしてきたが、ブルペンに1回しか入れないし、すぐに試合が来る。監督もしっかり休む時間と多く投げる時間、めりはりをつけてもう一度、打者に向かっていく状態をつくろうと話し合った」とすっきりした様子で語った。

 次回登板は未定だが、約1週間は間隔を空ける見込み。他の先発投手との兼ね合いもあるが、中4日のままで1試合を除けば、9日(日本時間10日)のエンゼルス戦で大谷翔平との直接対決が実現する。