洋野町の久慈平岳(706メートル)は2日山開きし、登山者は新緑の風景や山頂でのイベントを楽しんだ。

 山頂広場では安全祈願祭を行い、約150人がシーズン中の無事故を祈った。馬の守護神「お蒼前(そうぜん)さま」をまつる久慈平神社では、参拝馬約15頭が登坂行列を披露した。郷土芸能の舞台や餅まきなども行われ、登山者は登り切った達成感とともに楽しんでいた。

 向田小森林愛護少年団の仲間と登った同町上舘の川原啓輔君(向田小6年)は「木や虫を探しながら登って疲れたけれど楽しかった。参拝馬の迫力もすごかった」と汗をぬぐった。