雫石町の元祖しずくいし軽トラ市(実行委、TMO雫石商工会主催)は2日、町中心部のよしゃれ通り商店街で開かれ、2005年7月から通算100回の節目を迎えた。市街地を盛り上げようと全国に先駆けて始めた取り組みは、年々浸透し来場者も増加。商品はもちろん、笑顔とにぎわいをのせ軽快に走り続ける。

 同日は本年度2回目の市で、60台が出店。小さな荷台にはワラビやミズなど今が旬の山菜をはじめ、さまざまな農・海産物、コーヒーや手芸品などが並び、出店者と来場者が交流を楽しんだ。釜石市で開かれるラグビーワールドカップ(W杯)を記念したラグビーボールパスリレーや、町農業振興青年クラブによる豆の重さ100グラム当てクイズ、抽選会も人気を集めた。

 農家が多い雫石町には軽トラック愛用者も多い。これを「店舗」に新鮮な農産物を販売し、活性化につなげようと始まった。そのにぎわいが評判になり、今では全国に100を超す軽トラ市の輪が広がる。

 11月まで、第1日曜日(7月は第2日曜日)の午前9時~午後1時開催。