盛岡市西見前の見前南小(千葉亨校長、児童311人)で27日、「民謡をあなたに」公演が開かれた。地元ゆかりの歌手らから伝統文化の魅力を学んだ。

 県芸術文化協会(柴田和子会長)のいわて芸術家派遣事業で、県民謡協会(藤沢清美会長)に所属する同市在住の7人が登場。全校児童や保護者ら約350人を前に、生活の中から生まれた全国の民謡や踊り、和楽器について解説を加えながら披露した。

 「秋田おばこ節」では、民謡手踊りを習う山崎美月さん(4年)と沼田琴葉さん(同)も出演。山崎さんは「指先まで気を使った」、沼田さんは「腰を落とすのに気をつけた」と堂々の舞を披露した。本県を代表する「外山節」は歌唱指導を受け、全校児童で声を合わせた。