県高校生セミナーサポート事業「高校生囲碁講習会」(県教委、県高文連主催)は28日、盛岡市志家町の高校教育会館で開かれ、生徒82人がプロから学んだ。

 日本棋院の鶴丸敬一七段と黒滝正樹六段が講師を務め、県大会上位成績者と多面打ちで対戦した。7月に全国大会出場を控える若槻起太郎さん(一関一2年)は「圧倒された。要点で一歩引いて様子をうかがうことが大切と学んだ」、菊池蒼さん(盛岡中央3年)は「普段はインターネット対局で学んでいるが、プロとアマの違いを明確に感じた」と刺激を受けていた。

 鶴丸七段は「続けることが何より大切。囲碁に接する時間をつくり、向上心を持って取り組んで」と激励。黒滝六段は「皆理解が早く、強くなりそう。自分が楽しいと思える勉強法を見つけてほしい」とアドバイスした。

 指導碁には県内高段アマも参加。級別の大会や入門講座も開いた。