7人制ラグビー女子のカナダが2020年東京五輪出場権を獲得し、認定ホストタウンの盛岡市は今年と来年の合宿受け入れに向けた準備を本格化させる。カナダは9月1~8日に事前合宿するほか、来年は五輪の選手村入りする直前に合宿する見通し。市によると、開催国枠で出場する日本代表とも合同合宿を行う予定。市民と交流する機会も設ける計画だ。

 市によると、7人制ラグビーの年間王者を決める世界ラグビー・セブンズシリーズ2019の最終戦が16日あり、カナダは総合3位で東京五輪出場権が得られる4位以内に入った。

 市とカナダチームは4月に事前合宿の覚書を締結。9月には女子の約20人が同市永井のいわぎんスタジアムを拠点に練習する。日本代表の合宿受け入れに向けても態勢を整える方針だ。市は選手による子ども向けのラグビー教室、親善試合や盛岡の歴史文化、食を通じた市民との交流も想定する。