陸前高田市の広田小(鈴木敏彦校長、児童119人)の子どもたちは24日、東日本大震災の復興支援を通じて交流する学校や親戚らに宛てた感謝のはがきを同校近くのポストに投函(とうかん)した。取り組みはポストが今月新設されたのをきっかけにスタート。メール全盛の中、心温まる手書きのメッセージがお世話になった人たちの元に届く。

 1、6年生約40人は同日昼すぎにポストがある国保広田診療所隣の薬局前を訪問。復興支援を続ける学校や会社、郷土芸能の先生、親戚、同級生らに宛てたはがきを2、3枚ずつ投函した。同診療所の岩井直路所長(63)らも見守った。

 戸羽将景君(6年)は毎年手作りカレンダーを送ってくれる埼玉県三郷市の高州東小宛てにはがきを書き、「遠くから支援してもらってありがたい」と感謝の気持ちを込めた。

 児童会同士で交流する新潟県長岡市の脇野町小宛てに書いた村上大輝君(同)は「支援への感謝を忘れず、勉強や運動を頑張りたい」と誓った。