大船渡市立根町の大船渡東高(川村俊彦校長、生徒345人)の農芸科学科1年生16人は24日、陸前高田市米崎町の農園で市特産「米崎りんご」の摘果作業を体験し、栽培のやりがいや苦労を肌で感じた。

 生徒たちは、同市のNPO法人LAMP(松本玄太代表理事)が管理する農園を訪問。松本代表理事ら4人の指導を受け、5個がひとまとまりになった3、4センチほどの実から1個を残して丁寧に摘み取った。

 花輪美友さんは「一つ一つの実を丁寧に扱うことの大事さを学んだ」と理解を深めた。秋には着色管理や収穫の体験実習を予定し、梶原来叶(らいと)さんは「リンゴが成長する過程や栽培の楽しさをしっかり学びたい」と意欲を示した。